■ ヴィアンドックス
フランスのスープブランド、ヴィアンドックス。その販売促進用のグッズとしてスープカップ、キーホルダーなどが作られていました。本国フランスでもコレクターズアイテムのため、少々値がはるものが多く、ロゴや形にもさまざまな種類が揃います。

■ オランジーナ
フランス生まれの飲料水。日本でもソニープラザなどで目にすることができます。ピリッと効いた炭酸が湿度の低いヨーロッパの気候にもぴったり。アドバタイジンググッズも大充実。　

■ カイフランク
1911〜1989まで「フィンランドデザインの雄」と言われてきた、カイフランク。常に色と形の調和に基づいた実用的なデザインを展開。1980年代のキルタシリーズに基づいて作られたカルティオガラスとアラビア陶器のテーブルウェアは彼の作品のなかでも世界的に有名。

■ キャンベルキッズ
キャンベルスープの人気キャラクターとして知られているキャンベルキッズ。1904年にキャンベルスープの販売促進のためにフィラデルフィア出身のイラストレーターのグレースドレイトンによって考案された。今では広告媒体のあらゆるところにも顔を見せるほどの人気ぶりです。

■ キャニスター
ホウロウをはじめ、プラスチックやブリキなどさまざまな素材が揃うキャニスター。入れ子式のものが多く、使う用途がわかりやすいよう、調味料、香辛料、お茶、小麦粉などのロゴが入っているものが多く見られる。1930年以降に作られたものはアールデコの影響をうけたものも多く登場しています。

■ サヴィンラック
サヴィンの言葉とおり、洗濯用の石鹸入れのこと。ただし、ラックというからには、壁面に取り付けが可能な形のものを指します。洗剤の種類別に入れることができるのが便利。

■ サンビーム
業務用モデルを彷彿させるトースターやぶれんダーが魅力のサンビーム。1930年にトースター1940年にブレンダーが発売されて以来、今日に至るまで定評を得ています。なかでもブレンダーはブレンダーミキサーの原型といわれ、世界中で家蜂の巣という愛称で愛用されています。

■ シルバーウエア
小麦粉を入れておく入れものカラトリーをはじめ、トイレやティーポットなど、いわずと知れた銀細工製品のテーブルウエアのこと。

■ シャンタール
デザインと音色の美しさで定評をもつシャンタール。きれいな音色なのはハーモニーで有名なドイツのホーナー社のチューニングプレートを使用しているため。電磁調理器にも対応ができる能的かつデザイン製にすぐれたアイテムです。

■ ダンスク
スカンジナビアンモダンアートをコンセプトに北欧を中心にした各国のデザイナーたちにデザインされた製品を作り出しているデザイン会社として1954年にデンマークで設立されたダンスク社。ダンスクとは「デンマーク風の」という意味合いを持ちます。ほとんどの製品がオーブン、食器洗い器に対応可能なので普段使いの食器に便利。

■ タラ社
1898年にイギリスで生まれたツートンカラーが特徴のタラ社のキッチンウエア。鉄を薄くのばした軽くて頑丈なブリキ製品はホウロウや陶器とともに注目を集めました。しかし、プラスチックなどの新素材の登場にともない1970年には他社に買収されてしまいました。

■ デロンギ
イタリアの片田舎にある町工場からスタートしたデロンギ。暖房器具のなかで世界的に知名度があるものも、ここのオイルヒーター。また、コーヒーブームとともに一躍脚光を浴びたのがエスプレッソマシーンです。どれも業務的な使い勝手が魅力です。

■ ティーコゼー
ティーポットにかぶせて、中身が冷めないように保温するためのカバー。半円形のものが一般的。動物の形をしたものやオールドファブリックを使用したものなど、種類も豊富に揃います。

■ ドゥボーイ
アメリカの冷凍食品メーカー、ピルスバリー社のキャラクターがドゥボーイ。一時期はテレビCMにも登場しましたが、最近は‥‥。冷凍食品メーカーだからか、まっ白な雪を思わせるまん丸とした愛らしいキャラクター。仲間たちも揃うので注目。

■ バーナーパントン
デンマークデザイン界の巨匠、バーナーパントン。1960年に発売されたパントンチェアが有名ですが、実はポールケアホルムの作品をリ・デザインしたもの。近年では当時と素材を変えることにより、低価格で販売されています。ポールスミスからは日本限定50客で異色の？ピンクカラーが限定発売されました。

■ バターナイフ
バターナイフとひとことにいっても素材ｙは形はさまざま。生産国はアフタネーンティーが生活文化の一部になっているイギリスのものが多い。ティーセットと同素材の陶器のものも多くみられる。

■ バナニア
フランスを代表するココア、それがバナニアです。写真はココアが入っていた缶ですが、年代により中央に描かれた人の顔やパッケージの色が変わることもあり、コレクターも増え続けています。また、バナニアの販売促進グッズにも注目が集まっています。

■ ピーターマックス
アメリカでポップアートが生まれた1960年代。ヒッピームーヴメントを背景にサブカルチャーの代表としてサイケデリックアートの旗手として活躍したのがピーターマックス。グラフィカルなイラストだけでなく70年代にはジーンズで有名なラングレーのデザインや2000年にはコンチネンタル航空の特別塗装機にも着手した。

■ ホイッパー
ミルクを入れてホイップすることでクリームを作ることができるホイッパー。ガラス、アルミ、陶器素材などさまざまなものがあります。コーヒーブームにのり上陸した人気商品のひとつ。

■ ボダム
「良いデザインは高価であってはならない」をコンセプトとしているデンマークのキッチンウエアブランド。機能的かつデザイン性の高いスタイルで世界中の人に親しまれています。コーヒードリッパーやキッチンタイマーなどさまざまなアイテムが揃います。素材は樹脂を使用していることが特徴です。

■ ポットホルダー
ポットホルダーはパーコレーターなどのポットの持ち手にかぶせて持ち手を包み込み、熱から手を守るためのものです。さまざまな種類が揃うので雰囲気に応じて変えれます。

■ マリメッコ
フィンランドのテキスタイルブランドのマリメッコ。1949年、アルミ・ラティアによってヘルシンキに設立されました。洋服をはじめ、カーテンやテーブルクロス用の生地を扱います。なかでも花柄モチーフが有名。

■ マーサ・スチュワート
アメリカでライフスタイルのコーディネーターとして活躍中のマーサ・スチィアート。最近ではケーブルテレビでテーブルコーディネートやガーデニングの提案をする番組が人気を博しています。さらに、大手スーパー、西友ではホームファニシングライン「エブリホーム」をリーズナブルなプライスで提供中。

■ ミキシングボール
材料を混ぜ合わせるボウルのこと。アルミ、ガラス、耐熱ガラスとさまざまな材質のものがあります。キッチンツールは、機能的であることが求められるため、人気のファイヤーキングを始め、入れ子式になるものがあります。

■ ミルクパン
ミルクをあたためるための片手鍋のこと。雑貨店で売られている材質のほとんどは、ホウロウ製。無地に縁のみカラーリングされたもの、また、スパタリング模様のものが多く見られます。

■ ランズバーク
トールペイントが個性的なブリキのキッチンウエア、それがランズバーク社の特徴。キャニスターのほか、スパイスセット、ケーキ缶、ブレッドケースなどさまざまなものが揃います。

■ ル・クルーゼ
フランス生まれのホウロウウエア、ル・クルーゼ。200年もの伝統に培われた高品質で、今日に至るまでロングセラーとなっています。特殊３層加工が施され、耐久性、保湿性、耐酸性に大変すぐれている。直火、電気、電磁調理器、ハロゲンヒーター、すべての熱源に対応可能な使い勝手抜群のアイテム。

■ レードルラック
レードルをかけておくためのラック。同じ柄のレードルなどとセットで販売されていることが多い。材質はホウロウが一般的。ホウロウは水に強い素材ということもあり、水まわりのさまざまなアイテムが販売されています。