■ アソート
商品の組み合わせのこと

■ アプライドアート
企業からのデザインに対する要望（アプライ）をデザイナーがアートの視点から製品に反映させること。

■ 居抜き物件
前の借主が使用していた設備や備品などが残されたままの物件のこと

■ インボイス
荷送人（輸出者）が署名したもので、貨物の記号、番号、品名、数量、価格、契約条件等が記載されているもの。

■ 売上総利益（粗利益）
売上金額から商品の仕入代金を引いた金額で、粗利益とも呼ばれ、お店の商品力によっていくら儲かったか？を表す利益金額のこと。

■ 営業利益
売上総利益から、人件費・家賃・光熱費などの販売費と一般管理費を差し引いた金額。

■ 経常利益
営業利益のほかに常に発生する本業以外の収入や銀行などへの借入金の支払利息などを加味した金額のこと。

■ 卸し売り
小売業者向けに商品や材料を販売すること。

■ 買い上げ率
入店してくれたお客さんで実際に商品を買ってくれた比率のこと

■ カード端末
お客さんのクレジットカードの情報を読み取りセンターと交信する機械。

■ カテゴリーキラー
特定の商品に絞り込んで価格・品揃えで他店を圧倒するようなディスカウントショップの形態。

■ 客単価
お客さん一人あたりの商品の平均買い上げ金額のこと

■ 下代
” げだい ”　仕入れ価格、商品原価のこと。

■　小切手
小切手法に基づき銀行などの支払場所において、その持ち主に対して振出人の預金口座から券面に表示された金額の支払を約束した証券のことを指します。

■ 国民生活金融公庫
小額から千万単位までの事業資金融資をおこなう政府系金融機関。個人を対象とした開業資金の融資にも積極的。全国152所に支店がある。

■ 個人事業主
所得税法の中に出てくる言葉で、会社などから給料をもらって生活するのではなくて、事業収入そのものから糧を得ている人のこと。

■ 固定経費
売り上げに左右されることのない経費のこと

■ 雇用保険
失業した人に対して失業手当を給付して、再就職を支援する目的で設けられている制度。パートやアルバイトであっても一定の条件に当てはまれば加入義務がある。

■ 為替手形
取引における決済手段の1つで、仕入代金などの一定金額を、ある時期にある場所で支払うことを約束した有価証券のことを指します。為替手形は、振出人と受取人と支払人の三者間で利用され、約束手形とは異なり、振出人と支払人が異なるのが特徴となります。

■ サプライチェーン・マネージメント
生産から消費までを一環した流通システムとして捉え、流通の効率化を図ったもの。

■ 資金繰り
支出が必要な日に、必要な額をきちんと準備しておくこと。

■ 自主MD
自社で商品を買い取り販売すること。

■ 上代
” じょうだい ”　販売価格、品物の定価で消費税は含まない。

■ 商圏
日常的に来店を期待できる消費者が分布する地域の広がりを指します。
何百メートル四方といった距離よりも移動時間でとらえるのが一般的。

■ 信用保証協会
事業資金の融資を受ける際に債務保証をおこなってくれる公的な保証人。

■ 政府管掌健康保険
おもに中小企業に勤務する給与所得者を対象とした、国が運営する健康保険のこと。

■ 税引前当期純利益
経常利益に臨時的に発生した収入と支出を加味した利益のこと。

■ ターゲット
主要な顧客層のこと。

■ 対面販売
化粧品会社が美容部員を派遣し、顧客のメイクアップサービスなどをしながら販売する方法。

■ デビットカード
デビットカードとはクレジットカードと同様の一般名称でデビットカードというカードがあるのではなく、現在使っている銀行、郵便貯金のキャッシュカードがそのままクレジットカードのように買い物等に利用できること。

■ 展示会
自社の催事場や他会場を借りて、メーカーがサンプルを展示して商品の受注を取ること。開催は通常年に４〜６回くらいで、実際の商品展開時期の２〜４ヶ月前くらいに集中して行われる。

■ 定期借家契約
テナントビルなどのデベロッパーが一定の賃貸借期間（１年未満の契約も可能）を定め、一般の賃貸契約とは異なり契約期間満了によって終了する契約形態のこと。

■　手形のジャンプ
手形のジャンプとは、支払期日を先の日付に延長することを指します。手形の振出人が約束した手形の支払期日までに必要な資金を用意できなかった場合などに、不渡りを防ぐため、受取人にその手形自体を書き換えるか、または元の手形の期日の欄を訂正印で書き直すかをお願いすることで、一般的には新たに書き換えることがほどんどです。

■ 当期純利益り
税金を差し引いた最終の利益のこと。

■ ニ・八枯れ
ボーナス時期の7月と12月の売り上げが良く、その反動で2月と8月は極端に売り上げが落ち込むという小売業界の常識。