baby’s houseさんの無料テンプレートばかりをお借りして、雑貨のアフィリエイトサイトの作り方を解説させていただいてても、何か申し訳なく思ってしまいますので、わたしもちょっとがんばってみなさんに自由に使っていただけるテンプレートを作りました。
まだ1タイプだけですが、オールマイティーに使っていただけるデザインだと思います。今後も時間が許す限り、できるだけさまざまなデザインのアフィリエイト用テンプレートを制作してゆくつもりですので「これでもまぁいいや・・」と思われる方はどうぞご自由に使ってやってください。わたしが作りましたアフィリエイト用テンプレートは以下のようなデザインになります。
こちらのテンプレートも、先ほどのbaby’s houseさんの無料テンプレートと同じでHTMLタグをコピーしていただいて、ホームページビルダーに貼り付けるだけですぐに使えます。
ビルダーに貼り付けたテンプレートの商品画像スペースに、あなたがASPから仕入れてきた個別の雑貨商品の画像バナーのアフィリエイトコードを貼り付け、文書欄にテキストタイプのアフィリエイトコードとその商品のサイズや色等の詳細説明と販売価格を記入してください。
サイト名の部分はホームページビルダーのロゴ作成機能を使えば、ボタンひとつで簡単にさまざまなデザインの店名ロゴを作ることができます。
ページ左側の商品アイテム欄には楽天市場やAmazonへのアフィリエイトが簡単に作成できるASP界最大手の
A8.net
に登録して、例えば商品アイテム1欄にはソファ、商品アイテム2欄にはチェア商品アイテム3欄にはテーブル、というようにあなたのお好きなように雑貨商品群へのアフィリエイトコードを作成して貼り付けましょう。
そうすることによって、たとえ1ページだけの雑貨サイトであっても、訪問者の方には何ページもある総合雑貨サイトのように見てもらえますし、あなたのサイト内で買い物をしてもらえなかったとしてもこのサイト経由で楽天市場やAmazon内で何かを買ってもらえれば、あなたのアフィリエイト成果としてカウントされます。
おすす雑貨欄も季節の特集などに使えるようにしていますが、あなたの自由に項目を変更していただいてもかまいません。
ターゲットマッチ広告の縦長:141×350pxタイプを2つ重ねて設置できるスペースを設けています。ターゲットマッチ広告とは、サイト内の内容に合わせて広告を自動的に表示してくれるサービスで訪問者の方がこの広告をクリックしてくれると1クリックにつき○円〜○百円の広告収入があなたに入ってくるとてもおいしいシステムのことを指します。
一度サイトに設置(アフィリエイトコードを貼り付ける)してしまえば、あとは勝手に広告を表示し続けてくれますから、アフターケアの必要もなく、コツコツとクリック報酬をかせいでくれますからとても便利で重宝します。
もちろん他のASPと同じで、登録料なども一切かかりません。
先ほどの ” コピー&ペースト ” の作業でテンプレートをあなたのパソコンに移動できましたから、これから先はホームページビルダーのソフトを使って、いろいろあなたのオリジナル風にアレンジすることができます。
たとえば、ビルダーの ” ページ編集 ” の作業画面でカラーパレットを使えば、マウスポインターで指定・選択した箇所の背景色や文字色などを簡単に変えることができます。
ビルダーに移してきたテンプレートの色を数箇所変えただけでも、デザインによっては全体の雰囲気がかなり違った感じになることもよくありますから、あなたの感性でテンプレートをどんどんアレンジしていけば、はじめの状態とはまったく違ったあなただけのオリジナルなネット雑貨ショップに変身させることも可能です。
また、アフィリエイト商品を紹介するためにテンプレート内に用意されている空欄の白枠の数も、ビルダーの操作ボタンひとつで簡単に増やしたり削除したりできますから、マニュアル本を読んで、ごく基本的な操作方法だけは把握しときましょう。
ビルダーの上部に並んでいる作業ツールの各マークにポインターをあててゆくと
” 表の挿入、 行の追加、列の追加、行の削除、文字サイズ拡大、太字・・・” などの説明文がそれぞれに表示されますから、各操作マークでなにができるのかは一応覚えておいてください。
” ページの編集 ”の作業画面 で色を変えたり、表を増やした後に "
HTMLソース "の作業画面にビルダーを切り替えると色をあらわすタグや表をあらわすタグが追加されていることがわかると思います。 たとえカラーパレットを使ってAの白枠を赤色に変えてみるとその部分のHTMLソースに
” color="#ff3300" ” というタグ(記号)が挿入されるようになります。
色を指定する方法は、black,navy,green などと、色名を半角英で記入する カラーネーム式 と 先ほどの赤色で表示された #ff3333 のように6桁の半角英数字で記入する ” RGB値式 ” の2通りありますが、一般的には微妙な色使いを表現しやすい”RGB値”を指定するほうが便利だと思います。
ビルダーではカラーパレットで色を指定すると色見本の下の部分に RGB値 も表示されますから、「 この色の番号は○○○なんだ 」 とすぐにわかります。ちなみに黒色は
#000000 白色は #ffffffブルーは #0000ff というように決められています。
表を構成すタグは ” <TABLE> 〜 </TABLE> ” なので、この表の色(背景色)を白から、赤に変えると<TABLE
bgcolor="#ff3333"> 〜 </TABLE> というようになります。さらに表の大きさを指定する場合は、width="数値" (横幅) height="数値" (高さ) を付け加えるようになりますから <TABLE bgcolor="#ff3333"
width="100" height="100"> 〜 </TABLE> に変化します。
HTMLも各タグ(記号)の役割さえ覚えてしまえば、けっこう簡単に理解できるようになりますから、まずは練習のつもりで
” ページ編集 ” で行ったいろいろな作業が ” HTMLソース ” でそれぞれどのようなタグになってソース内に記入されているのかを観察してみてください。
当サイト内にも、付属で HTMLタグ解説&小技集のコーナー を設けていますので、よろしかったらそちらも参考にしてみてください♪
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